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DJI Zenmuse L3 JP(DJI Care Enterprise Plus)

DJI Zenmuse L3 JP(DJI Care Enterprise Plus)
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商品番号:24161
型番:N_1213758
 
DJI Zenmuse L3 JP(DJI Care Enterprise Plus)に関して問い合わせる

DJI産業製品について
  • 都度お見積りが必要な商品です。
  • DJI Care Enterpriseのプランは【Plus】のみとなっております。

注意事項
  • ディーラー様(販売協力店様)にてZenmuse L3をご販売いただく場合、 販売店様にて
    エンドユーザー様のサポートをしていただく為に、 実機(デモ機)の保有が必須となります。

DJI Zenmuse L3

長距離測定、広範囲をカバー

Zenmuse L3は、周囲光100klux、反射率10%の対象物という条件下で、パルスレート100kHz時に最大950m[1]の検出距離を実現します。
可変パルスレートにより、出力を柔軟に調整でき、さまざまな運用シナリオに最適に対応します。
通常の飛行高度300〜500mでは、1回の飛行あたりのカバー率範囲が大幅に拡大し、マッピング効率が向上します[3]。

デュアルカメラ 1億画素 RGBマッピングシステム

デュアル 1億画素 4/3型CMOS RGB センサーとメカニカルシャッターを搭載した Zenmuse L3 は、精度と効率を大幅に向上させます。
ピクセルビニング技術により、より大きな画素サイズで有効 25MP 解像度を実現し、光量の少ない環境でも優れた色再現性を提供します。

精度と効率を両立

Zenmuse L3 は、点群および RGB の精度を大幅に向上させるとともに、作業効率も飛躍的に高めます。
DJI Matrice 400 と組み合わせることで、1 回の飛行で最大 10 km² をカバーでき、1 日あたり最大 100 km² の高精度マッピングが可能です[2]。
広域かつ高精度な成果をシームレスなワークフローで提供します。

独自開発の高精度システム

アップグレードされた高精度 POS システムは、方位精度 0.02°、ピッチ精度 0.01°(ポストプロセス済み、1σ)を実現します。
自社開発の LiDAR は、150 m で 5 mm の測距再現性(1σ)を実現し、マイクロ秒単位の時間同期に対応しています。

LiDARデータ精度

垂直精度は、飛行高度 120 m で 3 cm 未満、300 m で 5 cm 未満[4]を実現しており、
1:500、1:1000、1:2000 スケールのマッピングプロジェクトにも容易に対応できます。
Zenmuse L3 が生成する点群の厚みは Zenmuse L2 のわずか半分であり、高度な解析や高精度アプリケーションに対応します。

高密度な地上点群

レーザースポット径が小さく、単一パルスのエネルギーが高いため、Zenmuse L3 は優れた透過性能を発揮します。
地形マッピングなどの用途では、より多くの地上点を高い完全性で取得でき、
精密な表面補間や再構築のために地形データの精度と整合性を大幅に向上させます。

1日あたり最大100 km²

DJI Matrice 400 に搭載すると、Zenmuse L3 は卓越した作業効率を発揮します。
飛行高度300mで、1回の飛行で最大10km²をカバーでき、 1日あたり最大 100 km²の測量が可能です。

1度の飛行で複数の成果物

LiDARとRGBデータを同時に取得し、一回の飛行でDEM、2Dオルソ画像など様々なマッピング成果物を生成します。

エンドツーエンドソリューション

データ取得、処理、活用までを網羅する完全なワークフローを提供します。

データセキュリティ

Zenmuse L3 は CFexpress™ メモリーカードの暗号化に対応しており、保存データの安全を確保し、不正アクセスやデータ盗難を防ぎます。
Matrice 400 はワンクリックでログをクリアでき、映像伝送には AES-256 暗号化を採用しており、データの機密性をさらに確保します。

注釈

1. a.範囲の定義:範囲とは、発射されたレーザーパルスの50%が検出される距離として定義されます。
レーザービームが複数の対象に当たる場合、レーザー送信機の総出力が分散され、到達可能距離が短くなります。
b. 試験条件:周囲光100 klx、視野中心部において、レーザービームの直径より大きい平面の対象物を使用、
入射角は垂直、かつ大気視程23 kmの場合。
c. 最大検知範囲はデフォルトで900 mです。
より長い検知範囲が必要な場合は、DJIサポートまたは正規販売店にお問い合わせください。

2. DJI Matrice 400と組み合わせることで、Zenmuse L3は1日あたり最大100 km²のマッピング範囲を実現できます
(平坦な地形、鉛直飛行高度300 m、サイドオーバーラップ20%、飛行速度17 m/s、総有効飛行時間6時間)。

3.飛行高度の制限は、国や地域によって異なります。必ず、現地の法令や規則で定められた高度で飛行してください。

4. DJIのラボ環境において、以下の条件下で測定:
a. 試験フィールドには、明確な角のある物体が含まれていました。DJI Matrice 400は、位置補正済みのD-RTK 3多機能ステーションに接続されました。
飛行ルートは、DJI Pilot 2の「エリアルート」(IMUキャリブレーション有効)を使用し、直線スキャンで計画されました。
飛行速度は15 m/s、ジンバルのピッチ角は-90°に設定され、飛行ルートの各直線区間は3300 m未満でした。

b. 拡散反射モデルに準拠した、露出した硬い地面のチェックポイントを使用。

c. 点群精度 最適化を有効にして、DJI Terraは後処理に使用されました。

同梱物

Zenmuse L3 ×1
Zenmuse L3 シングルジンバルコネクター ×1
収納ケース ×1
ジンバルダンパー ×1
CFexpress Type B メモリーカード ×2
CFrxpress Type B カードリーダー ×1
DJI Matrice 400 キャリングケースインサート(Zenmuse L3) ×1
レンズクリーニングクロス ×1
ネジ&工具 ×1
商品番号 24161
【システム仕様】
点群データのシステム精度 高度120m飛行時:
垂直精度:3 cm(RMSE)
水平精度:4 cm(RMSE)

高度300m飛行時:
垂直精度 5 cm(RMSE)
水平精度:7.5 cm(RMSE)

DJIのラボ環境にて、以下の条件下で測定:
1. 試験フィールドには、明確な角のある物体が含まれていました。DJI Matrice 400は、位置補正済みのD-RTK 3多機能ステーションに接続されました。飛行ルートは、DJI Pilot 2の「エリアルート」(IMUキャリブレーション有効)を使用し、直線スキャンで計画されました。飛行速度は15 m/s、ジンバルのピッチ角は-90°に設定され、飛行ルートの各直線区間は3300 m未満でした。
2. 拡散反射モデルに準拠した、露出した硬い地面のチェックポイントを使用。
3. 点群精度 最適化を有効にして、DJI Terraは後処理に使用されました。
点群の厚さ 厚さ:1.2cm@1σ(120m鉛直飛行高度)
厚さ:2cm@1σ(300m鉛直飛行高度)

直線スキャンモードで測定。反射率80%の対象物上のチェックポイントを使用し、DJI Terra において点群最適化およびダウンサンプリングは無効の状態。6σを求める場合は、記載の厚さに6を乗じてください。
複合水平FOV(デュアルRGBマッピングカメラ) 107°

光軸角が45°離れた2台のカメラの画像を合成して構成されています。
RGB地上画素寸法(GSD) 平均値:3 cm(高度300 mでの真下撮影飛行時)

詳細な計算方法については、公式DJI Zenmuse L3のウェブページのダウンロードページで入手可能なユーザーマニュアルを参照してください。
重量 1.60 kg(シングルジンバルコネクターを含まず)

Zenmuse L3 のシングルジンバルコネクターの重量は145 gです。
サイズ 192×162×202 mm(長さ×幅×高さ)

非直交式ジンバル設計において、起動後のデフォルト安定状態で測定。
電力 64 W(標準)
100 W(最大)
対応機体 DJI Matrice 400(Zenmuse L3 シングルジンバルコネクターが必要)
保護等級 IP54
動作温度 -20℃~50℃
保管環境温度 -40℃~70℃
【LiDAR】
レーザー波長 1535 nm
レーザービーム発散角 0.25 mrad(1/e²)
レーザースポットサイズ Φ 41 mm@120 m(1/e²) Φ 86 mm@300 m(1/e²)
検知範囲 700 m @反射率10%、350 kHz
950 m@反射率10%、100kHz
2000 m@反射率80%、100 kHz

1. 範囲の定義:範囲とは、発射されたレーザーパルスの50%が検出される距離として定義されます。
レーザービームが複数の対象に当たる場合、レーザー送信機の総出力が分散され、到達可能距離が短くなります。
2. 試験条件:周囲光100 klx、視野中心部において、レーザービームの直径より大きい平面の対象物を使用、入射角は垂直、かつ大気視程23 kmの場合。
3. 最大検知範囲はデフォルトで900 mです。より長い検知範囲が必要な場合は、DJIサポートまたは正規販売店にお問い合わせください。
ワイヤー検知範囲 21.6mm スチールコアのアルミ撚線ワイヤー:
300 m@100 klx、350 kHz
18.4mm 黒色PVC絶縁電線:
100 m@100 klx、350 kHz

1. 範囲の定義:マッピングにおいて、完全にスキャンされたワイヤーの区間が1メートルあたり4点の点密度に達する距離。
2. 試験条件:周囲照度100 klx、大気視程23 km、LiDAR中心FOVがワイヤーに垂直、繰り返しなしスキャンモード、ドローンがワイヤーに沿って15 m/sで飛行、ワイヤーは清浄で劣化なし。
測距精度 絶対精度:±10 mm
再現性:< 5 mm(1σ)

上記仕様は、周囲温度25°C(77°F)、パルスレート350 kHz、物体反射率80%、および距離120 mおよび300 mの試験条件下で達成可能です。
実際の環境は試験環境と異なることがあります。上記の数値はあくまでも参考値です。
最小有効検知距離 10 m
レーザーパルス放射周波数 100 kHz、推奨飛行高度 < 500 m
350 kHz、推奨飛行高度 < 300 m
1000 kHz、推奨飛行高度 < 100 m
2000 kHz、推奨飛行高度 < 50 m
リターン回数 4、8、16回(100 kHz、350 kHz)
4回、8回(1000 kHz)
4回数(2000 kHz)
クロスサイクル計算 7回
スキャンモードおよびFOV 直線スキャンモード:水平80°、垂直3°
米印形スキャンモード:水平80°、垂直80°
繰り返しなしスキャンモード:水平80°、垂直80°
レーザー安全性分類 クラス1(IEC 60825-1:2014)
【RGBマッピングカメラ】
センサー 4/3型CMOS
レンズ 焦点距離(35 mm判換算):28 mm
FOV:73.3°(対角)、62°(水平)、41.2°(垂直)
絞り:f/2.0–f/11
シャッター メカニカルシャッター:2–1/1500 秒(f/2.0)、2–1/2000 秒(f/2.8–f/11)
シャッター回数:500,000
電子シャッター:2〜1/16000秒
画像サイズ 1億画素:12288×8192
25 MP:6144×4096
写真撮影の最小間隔 JPEG:
25 MP:0.5秒
1億画素:1秒

RAW または JPEG + RAW:
1.2秒
映像仕様 ビデオフォーマット:MP4(MPEG-4 HEVC/H.265)
解像度:
4K:3840×2160@30fps
フルHD:1920×1080@30fps
【位置姿勢測定システム (POS)】
GNSS更新レート 5 Hz
POS更新レート 200 Hz
姿勢エラー ヨー角:0.02°(後処理、1σ) ピッチ/ロール角:0.01°(後処理後、1σ)
測位精度 水平精度:1.0 cm + 1 ppm(RTKがFIX時)
垂直精度:1.5 cm + 1 ppm(RTKがFIX時)
対応PPK差分データ形式 DAT:D-RTK 3多機能ステーションおよびD-RTK 2によるベースステーションモードで生成
RINEX:v2.1x、v3.0x
RTCM: v3.0、v3.1、v3.2、v3.3(プロトコル: MSM3、MSM4、MSM5、MSM6、MSM7)
OEM:OEM4、OEM6

現場での運用では、多機能ベースステーションと機体間の距離が15 kmを超えないようにし、
多機能ベースステーションが2つ以上のGNSS衛星測位システムに対応していることを確認してください。
【ジンバル】
自由度 3軸(ピッチ、ロール、ヨー)
角度精度 ±0.01°
機械的可動範囲 ピッチ:-135° 〜 +73°
ロール:-90°~+60°
ヨー:-105°~+105°

構造的な限界を意味します。操作可能範囲ではありません。
操作可能範囲 ピッチ:-120° 〜 +60°
ヨー:-80°~+80°

ロールはパイロットによる操作は不可で、ジンバルでの安定化のみに使用されます。
自己診断方法 ロール軸:自己診断不要
ヨー軸:リミットストップによるチェック
ピッチ軸:自己診断不要
取り付け方法 着脱式DJI SKYPORT(Zenmuse L3 シングルジンバルコネクター)
【データストレージ】
生データストレージ 写真/IMU/点群/GNSS/キャリブレーションファイル
標準メモリーカード CFexpress™ Type Bメモリーカード、連続書き込み速度1500 MB/s
標準カードリーダー 読取/書込速度 > 900 MB/s
【ソフトウェアエコシステム】
データ収集 DJI Pilot 2
データ処理 DJI Terra
データ活用 DJI Modify
クラウドアプリケーション DJI FlightHub 2
データフォーマット DJI Terraは、以下の形式の点群モデルのエクスポートに対応:
標準点群フォーマット:PNTS/LAS/LAZ/PLY/PCD/S3MB

DJI Modifyは、以下の形式の点群モデルのインポートをサポートしています:
標準点群フォーマット:LAS

DJI Zenmuse L3 JP(DJI Care Enterprise Plus)
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この商品は 2025年10月29日 にカタログに登録されました。